ヒートショックプロテインとホルミシス効果

ヒートショックプロテインとホルミシス効果

2015/08/20

最近よく耳にする「ヒートショックプロテイン(HSP)」ですが以前からホルミシス効果と似ている感じがしていました



HSPとは「熱ストレス」を受けることにより、傷ついた細胞を修復するタンパク質が増加するようなイメージです
(HSPの働きが高まる温度は42度と言われています)



ある病院の先生は「ヒートショックプロテインの働く原理はホルミシス効果」とおっしゃっていると最近知りました



HSPも医療や美容で注目されている治療法(温熱療法)です



ホルミシスは極微量の放射線を受けることにより、活性酸素を抑制するSOD酵素やGPxという抗酸化酵素の増加が確認されています





HSPに関しては、熱すぎるとヤケドになってしまいます
ホルミシスに関しては、放射線量が高いことは問題です
(放射線量については研究者の方によって意見が違うそうです)
また、アルコールも少量は身体に良いと言われていますが、量によってはアルコール中毒になってしまいます

何事にも、「適量」というものがあります



HSPは自宅でも簡単にできる事もあり、入浴やホットタオルで実践できるので私も試してみようと思います(^^♪







ホルミシスマッサージクリームの成分を見直ししておりますが、HSPに着目した成分の配合も検討しています



また、コスメ美容家の方や化粧品開発の方のアドバイスを取り入れながら調整しています

そのおかげで、とても良い成分に出会う事ができました(^^♪



試作を繰り返していますのでもう少し時間がかかりそうですが、早い段階でご報告できればと思います


  リボンいつもブログを読んで頂きありがとうございます  リボン



その他の記事